今や、生活に欠かせなくなった結束バンドですが、その使用方法はまだまだ限られています。

結束バンドは、コードを束ねたり、物を固定したりという使用は多いですが、食品の分野で扱われることはまだまだ多くはありません。食品の保存にも有効活用できます。特に食品の中でもお勧めしたいのが、野菜の保管の際の使用です。ほうれん草や小松菜などの束物は、立てて保管すると鮮度が落ちないと言われていますが、袋に入れてもなかなか立てて保存することはできませんし、場所も取ります。

冷蔵庫などの限られたスペースに収納する際は、結束バンドで芯の部分を固定すると安定するので、立てて収納しやすくなり、取り出しやすくなります。葉物野菜は、冷蔵庫の野菜室に入れると、他の野菜の下敷きになったり袋が破けたりして少々悩みの種でしたが、これでお悩み解決になります。さらなる使用方法は、乾麺など特にパスタの保管です。

市販されているパスタにも、100gずつ小分けになったものがありますが、大容量のものにはそれがありません。大容量のパスタを買った際に、好みのグラム数に小分けにして、結束バンドで固定して保管します。結束バンドはある程度の幅があるので、細いパスタを固定するのに向いています。

取り出すときにもとても取り出しやすいです。乾燥の素麺やうどんなども同じようにすると、ばらつかなくて保管しやすく取り出しやすいので食品にも大変使い勝手の良い商品と言えます。

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