パソコンやタブレットを自宅で利用する場合、一々lanケーブルを繋いで有線接続をするのは配線関係の問題で無線WiFiを利用しているという方は少なくありません。

ネットサーフィンする場合は無線WiFiでも問題はありませんが、音楽や動画のダウンロードをする場合や、ゲーム機やパソコンを利用してオンラインゲームをプレイするには大容量のデータ通信が必要となるコンテンツを楽しむ場合は、無線WiFiでは通信が安定しないのでlanケーブルをルーターに直接接続する有線接続を利用する必要があります。ただ自宅で使用しているルーターは、通常3~4本のケーブルしか接続することができないので、それ以上の機器を直接ルーターにつなげたいと考えている方はハブを利用してポートを増設する必要がでてきます。

ハブはケーブルを接続部分を増やすことが出来る特徴を持っており、5ポートタイプのハブなどは1、000円で販売されているので複数のハブを用意すれば実質いくらでもポートを増やすことが出来るメリットがあります。ハブがあればパソコンの他にもプリンターといった周辺機器も接続することも可能なので、用途に合わせて選びましょう。

またパソコンやタブレット、スマートフォンは有線LANポートがついていない製品も少なくありません。そんなときには有線接続する方法として有線LANアダプターを導入すると非常に便利です。ただポートを増やしてしまうとそれだけ配線周りがごちゃごちゃしやすくなるので、lanケーブルの配線とレイアウトを考えて利用する必要があります。

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