ケーブルタイとも呼ばれる結束バンドは、以前は主にケーブルを束ねたりするのに使われていましたが、100円ショップでも売られるようになっている最近ではその活用方法も広がり、アイディア次第でさまざまなところで活用されています。
特に身の回りの物を自分で作ってしまうDIYが趣味の人に人気が高く、結束バンド(ケーブルタイ)を使って多くのアイテムを手作りしている人も少なくありません。たとえば100円ショップでもおなじみのワイヤーネットをいくつもつなぎ合わせれば、カゴ状の収納を作ったり棚を作ったりすることも簡単です。すのこをつなぎ合わせれば、より見栄えの良い木製アイテムを手作りすることも可能です。
釘や接着剤を使うよりも簡単なうえ、失敗したからといって無駄になるものも少ない結束バンド(ケーブルタイ)なら気軽にDIYにチャレンジしてみることができるでしょう。結束バンド(ケーブルタイ)は白や黒だけでなく中にはカラフルなものも売られているので、使うワイヤーネットやラティスの色によって選べばつなぎ目が目立つこともありません。
室内のアイテムのDIYだけでなく屋外で使うサンシェードやベランダの目隠し用にすだれを設置するときにも結束バンド(ケーブルタイ)を使えば簡単です。要らなくなったらハサミで切ることで簡単に解体できるので、作り直したりゴミに出したりするのも簡単、大きな物を作っても処分に困らないのも良いところです。