「結束バンド」はアイデア次第で無限の使用方法があると言っても過言ではありません。

テレビのDIY番組やインテリア雑誌などでも必需品と言っていいほど登場します。結束バンドは一方方向にしか進まない構造を活かして、ケーブルをまとめたり軽量のものを固定することができます。

サイズによって異なりますが、数本~数百本が一袋として販売されてますので、切れたり劣化した時もすぐに交換することができます。結束バンドはキッチンでも大変重宝します。主な活用例をいくつかご紹介したいと思います。

キッチンでは、菜ばしやおたま、フライ返しなどいくつもの調理器具を使用します。引き出しにしまっておくのも良いですが、すぐに使えるよう掛けてあれば効率が良くなります。ひとつ輪の状態にしておくだけで、調理器具を引っかけることができて便利です。また、ワイヤーネットを5枚用意し、それぞれの端を結束バンドでつないで箱形のものを作れば、調味料入れや食器を洗った後の水切りカゴとしても活用することができます。

キッチンで結束バンドを使用する際の注意点があります。材料が樹脂で出来ていますので、高温になる部分に使用すると溶けてしまいます。温度変化が少ない部分で使いましょう。

結束すると、余分なバンド部分が飛び出ていると思います。邪魔になりますので適正な部分で切り落としましょう。その際は、切り口が鋭角になり引っ掛かる恐れがありますので、丸みをつけるなどの処理をした方がいいです。

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